アシダのように幸せになる - Vol.3 -

いくつかのシリーズに分けてゆるりと掲載する「アシダのように幸せになる」の第3弾です。


第2弾はこちら↓
人の縁に恵まれ、忙しい日々に追われながらも話題に事欠かない男、アシダユウキ。彼の本業はフリーランスのエンジニアだが、Roots Lab.編集部は、その片鱗すらうかがった事が無い。


ともすれば、本職芸人なのでは?とも思ってしまいます。


しかし、彼はすごいのです。酔うと何でも話してくれます。


アシダ氏がそこそこ酔っていたある日、月にどれくらい稼いでいるのか?という話になりました。某大手メーカーのボーナスくらいか?と聞いたところ、彼はニコニコしながら


「フリーランスなめんなよ^^」


と、豪語していました。まぁ、詳細はここでは割愛しますが、とにかく彼は稼ぎも喋りも豪快です。


そんなこんなでSTEP3をどうぞ。


STEP 3. 考える


「ロダンの考える人のモデルは、熟考するダンテなのか、ロダン本人なのか、僕には証明できないし、あるいは世界中の誰も証明できないかもしれない。」



そう語るのは、ロダンの考える人ならず、ロマンを考えるアシダだ。


「形から入るっていうのも大事だよね。この考える人のモデルが誰かというのは分からないけど - 実際のところ興味もない - 感情移入してみると、ロダンの気持ちが見えてくる。」


オーケー認めよう。君はロダンだ。あるいはそうかもしれない。


しかし私たちはある違和感を覚えた。


ロダンの考える人は足を組んでいない。しかし、ロマンを考えるアシダは足を組んでいた。


言うまでもなく、それが何故かは皆さんも容易に想像がつくだろう。


ただ、人は往々にして偏見や先入観によって間違いを犯す。事実は小説よりも奇なりという諺もある。何事も決めつけてはいけない。


本人にその意図を確認してみた。。



***

※質問に対して、律儀に「A.」を付けるアシダ氏

***


そして彼は、こう続けた…。


「犬も歩けば棒にあたる。足を下ろせば俺も恥じる。そういうことだ 。」


彼の教えはきっとこうだ。


人生には山もあれば、谷もある。

リスクを取って前へ進もうとしない人、未知の世界を旅しようとしない人には、人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。


また一つ、彼から学ぶことができた。


※注 
本記事について、アシダ氏の許可は取っていますが、文書作成には一切関わっておりません。写真のみ、アシダ氏からご提供頂き、Roots Lab.編集部の完全な妄想を投稿しています。アシダ氏の思想・文体・意向は関係ありません。本物の彼は、一線を画した面白さがあります。もう一度言います。本物の彼は面白い。 


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